これまでに「農いく!」を受け入れてくださった先生農家さんを代表して、
2名の農家さんに一問一答にチャレンジしていただきました!
清水俊喜さん(清水農園/立川市)
これまでに、農いく!1dayとシリーズ講座ともに受け入れてくださいましたが、初めて受け入れの相談を受けたとき、率直にどう思いましたか?
清水:最初にお話をいただいた時は、正直不安で、自分たちで本当に大丈夫だろうかと思いました。
特に栽培を体験してもらうシリーズ講座では、予定通り作物が育つか、参加者の皆様方にご満足いただける内容になるかなど、さまざまな不安がありました。引き受けた後は、緊張の日々で準備をし、本番当日まで心配だらけでした。
受け入れの際、サプライズで予定に無かった野菜も収穫させてくださったり、シリーズ講座の時にはご家族ごとの番号札を立てておいてくださったり、体験後のおやつをご用意いただいたりと、いつもとにかく手厚く迎えてくださるのが印象的です。農いく!の受け入れは、俊喜さんにとってどのような経験となっていますか?
清水:自分たちでは思いつかない、またなかなかできないような企画を考えていただけることがありがたいです。農いく!を実施することで、普段なかなか見せることのない農家の姿を市民の方々に見せることができ、農業を身近に感じていただくことが自分たち農家にとっては、非常に嬉しい経験です。
(手前味噌ですが…)農いく!を受け入れていただいた中で、受け入れてよかったと思うことがもしあれば、お聞かせください。
清水:子どもたちの笑顔や一生懸命収穫している姿を見たり、親子一緒に仲良く畑で遊んでいる場面を見れて、毎回幸せな気持ちにさせてもらっております。
今までご参加いただいた参加者の皆さんへメッセージがあればお願いします!
清水:本当にいろいろな場所からご参加いただき誠にありがとうございました。
ご満足いただけた中身になっておりましたでしょうか?また、何処かでお会いできることを楽しみにしております。
最後に、これから畑に来るご家族の方々へメッセージをお願いします♪
清水:畑にはさまざまな作物が育っております。そんな畑に育っている作物をただ見るだけでも楽しめると思います。うちだけでなく、是非いろいろな個性豊かな先生農家さんに会いに来て、これからも農いく!体験を楽しみましょう!
川名桂さん
(Neighbor’s Farm/日野市)
これまでに、農いく!1dayを2回受け入れてくださいましたが、初めて受け入れの相談を受けたとき、率直にどう思いましたか?
川名:えっ農作業するだけであんまり面白くないかも!?人は集まるかな…?!と思いました。
「街の行きつけ農園」Neighbor’s Farm。畑と食卓、生産者と消費者が近い場所で繋がることを大切にされていると感じますが、農いく!の受け入れは、川名さんにとってどのような経験となっていますか?
川名:日頃から、できるだけ地域の方やお客さまに野菜ができていく姿や農場の風景をお届けしたいと思っています。日々の農作業に追われてそういった場を自前で用意するのが難しいとき、農いく!を通して農園の中を体験してもらえることはとても嬉しいです。
(手前味噌ですが…)農いく!を受け入れていただいた中で、受け入れてよかったと思うことがもしあれば、お聞かせください。
川名:子どもたちがじゃがいもを袋詰めして留める作業に真剣な姿を見れたり、緑色のトマトの収穫に興味津津だったり…自分にとっては普段普通にやっていることに対して、改めて農業のこういうところって意外と面白いんだな!と気づくきっかけをもらえています。
今までご参加いただいた参加者の皆さんへメッセージがあればお願いします!
川名:親子で一緒にとても楽しそうに収穫をする姿に、私も元気をもらいました。ありがとうございます!
最後に、これから畑に来るご家族の方々へメッセージをお願いします♪
川名:ぜひ、ハウスの中で思いっきりトマトの収穫を楽しんでいただきたいです!遊びに来てください♪