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親子でいちご狩り!

東京産の甘〜い完熟いちごをたっぷり頬ばろう♪

体験レポート

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東京でも、早咲きの桜がポツポツと開花を始めた3月下旬。
日野市・篠崎好雅さんのいちごハウスにたくさんのご家族が集まりました♪
今回の農いく!は「親子でいちご狩り!」毎年大人気のイベント、今年で3年目を迎えることができました。
2021年度としては最後の開催となった今回も、カメラマンの大介さんが撮影してくれたお写真とともに活動の様子をレポートしたいと思いまーす!


(始まる前からワクワクの表情がたくさん!篠崎さん家のお庭にいるかわいいワンちゃんに夢中な子どもたちも…♪)


(今年で農いく!先生農家歴3年目の篠崎さん。まずはかんたんな自己紹介タイム)

今回の農いく!も、絵本タイムからスタートです。


「いちご(平山 和子作)」という絵本では、露地の畑でいちごが育つ様子が、やさしいイラストと、いちごと人のシンプルな対話形式で描かれています。
最初は小さな実がつき、だんだんと色づき、最後にはおいしく食べられるようになるまでの様子に、子どもたちも「まだたべられないよ〜」「もうあかいからいいんじゃな〜い?」と興味津々。
最後には、みんなで「いただきます!」と大きな声でご挨拶♪
さっそく、今日の活動場所である篠崎さんのいちごハウスへ出発します!

ハウスに入ると、すぐにいちごの甘い香りがふわあ〜っと広がりましたね。
まずは篠崎さんから、いちごにまつわるいろいろなお話を聞かせていただきました。
篠崎さんが、いちご栽培を始められたのは今から17〜8年前。農いく!に来ている子どもたちが生まれるよりもずっと前から、ここでいちごが育っていたのですね^^
篠崎さんのハウスでは、「高設栽培」と呼ばれる方法がとられています。これは、地面から高い位置でいちごを育てることができるため、農家さんの日々の作業効率化や身体への負担軽減というメリットがあります。

また、いちごの下には白いすのこが敷かれていました。
これは、いちごが重さで下にぶら下がりすぎないため、そして栽培期間中に実を傷つけないようにするために大事な工夫の一つ。ハウスの中には、農家さんの工夫がギュッと詰まっていますね。
このハウスで篠崎さんが主に手がける品種は、「とちおとめ」と「やよいひめ」の二種類。
これに加えて、今シーズンは新たに「ベリーポップはるひ」と「ベリーポップすず」の二種類も一部小さな区画で試験栽培を始められています。まだ品種自体が新しく、栽培してみないと分からないことだらけということでしたが、うまくいく見込みがたてば来シーズン以降少しずつ増やせるかもとのこと!楽しみですね♪

お話の最後には、この後の食べ放題&摘みとりタイムに向けて、「おいしいいちごの見分け方」を教えてもらいました。
篠崎さんから大事なポイントを3つ!「ヘタの下までしっかりと色づいていること」「濃い赤よりも、明るくてやさしい赤であること」「いい香りがすること」
特に赤色の見分けについては、親御さんからも「へえ〜そうなんだ!」と驚きの声が上がりましたね。
しっかり覚えたら、いよいよお待ちかね、食べ放題タイムのスタートです♪



(「あま〜い!」「おいしい!」と手が止まらない〜^^)

(「みてみて〜」♪)

(自分で選んだいちごとパシャリ♪)

おいしいいちごをお腹いっぱい食べたら、後半ではお土産に持って帰るためのいちごを選んでいきます。
ここからは少し「農家さんのお仕事体験」。
食べ放題の時には取ってすぐに食べるのでヘタ部分からプツプツととってしまいますが、普段篠崎さんが出荷する時にはどうやって収穫しているのでしょう?
それは、ハサミを使って軸の部分を少し残して切ってあげる方法。そして、完熟したいちごが傷まないようになるべく実をギュッと持たないことがコツだと言います。
みんな真剣な表情で、お家で食べたいいちごを選びながら丁寧に収穫作業を体験することができましたよ。

収穫したいちごは、篠崎さんが普段から使っているパックに詰めていきます。
この時、少し残していた軸をハサミで切り落としてあげるのが、また大事な工程。軸がついたままだと、いちごの実に刺さってしまうことがあるからですね。
普段お店で見かけるいちごも、こんな風に農家さんの手間暇がかけられて並んでいるということを少し知ってもらえていたら嬉しいなあと思います。(農いく!ではやりませんが、普段農家さんは、収穫後に粒の大きさや状態ごとに仕分けもされてからパック詰めをされています)



(できたよ〜!日野生まれの印に可愛らしいシールもぺたり♪)

今年もたくさんのご家族と、篠崎さんのいちごのおいしさを共有することができて、スタッフ一同とても嬉しく思っています。
篠崎さんのいちごは、「くにたち野菜 しゅんかしゅんか」(JR中央線国立駅から徒歩5分)に4月いっぱいくらいまで並ぶ予定ですので、ぜひ近くにいらした際にはお店も覗いてみてくださいね♪
ご参加いただいた皆さん、受け入れ3年目となった篠崎さん、ありがとうございました!
また来シーズンもお楽しみに。

開催概要

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開催日
2022年3月20日
開催時間
10:00〜12:00
開催場所
篠崎好雅さんのいちごハウス
東京都日野市万願寺3-35-10
対象
東京都内にお住まいのご家族
定員
20家庭(1家庭あたりの人数不問)
参加費用
3,500円/1家庭(大人1名+子ども1名)
※1名追加ごとに体験費用として+800円(いちご食べ放題付き)
※0歳のお子さまは同伴無料です
申込締切
2022年3月16日 定員に達し次第受付終了

(2022年3月4日 11:00追記)
昨日公開いたしました本イベントにつきましては、現時点で既に当日の定員を大幅に超えるお申し込みをいただきました。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございます!!
たいへん心苦しいご案内となりますが、いちごハウスのキャパシティや当日のスタッフ人数などに限りがございますため、現在ご応募いただいた皆さまを一度にご案内することは、安全な運営上困難と判断させていただきました。
つきましては、農家の篠崎さんとご相談させていただきまして、4月3日(日)10:00〜12:00に同じプログラム内容で開催できる運びとなりました。
3月20日(日)に関しましても5組増やしまして、ご応募いただいた順番に25組様までご案内させていただきます。
それ以降の皆さまには、たいへん恐れ入りますが4月3日(日)の方へご案内をさせていただきます。
皆様へ個別にメールをお送りしますので、お申込みいただいた方はご確認のほどお願い申し上げます。
(農いく!企画運営担当:圓山)

—————————————

だんだんと暖かくなり、いよいよ春本番が待ち遠しいですね。
今年度の締めくくりとなる3月の農いく!は、みんな大好きなフルーツ「いちご」です!


一昨年、昨年も同じ頃にお世話になった日野市・篠崎好雅さんを今年も先生農家さんにお迎えしてお届けする今回の農いく!「親子でいちご狩り!」では、篠崎さんが丹精込めて育てる2種類のいちご、「とちおとめ」と「やよいひめ」をたっぷり堪能します(他にも今年から新しい品種にもチャレンジ中!)
いちご栽培の難しさやおもしろさ、品種ごとの違い、おいしいいちごの見分け方など、いろいろなお話を聞きながら、家族で収穫を楽しみましょう♪

今回は、甘い香りの漂うハウスの中で、10分間の食べ放題を予定しております!ぜひ味の食べ比べをお楽しみください^^
その後は、農いく!恒例となった荷づくり体験!お家で楽しむ分を丁寧に選別・収穫したら、篠崎さんにいちごの上手なパック詰めを教わってみましょう。完熟の状態で出荷される地元産のいちご、その収穫時期の見分け方や出荷の際に実を傷つけない工夫などについても伺います♪

春の陽気のもと、東京都内で楽しいいちご狩りはいかがですか?
ぜひご家族みなさんで遊びにいらしてください!

※雨天の場合は、一部プログラムの実施場所を変更して決行いたします。

農業体験の流れ

こちらは例となります
イベントごとの詳細は申し込み受付完了後に
ご連絡いたします

1

集合

最寄駅などに集合します

2

農家さんのお話

農業や野菜のお話、収穫の方法など

について説明を受けます

3

収穫体験

その時期に旬を迎える

野菜の収穫を体験します

4

レクリエーション

荷づくり体験など

収穫以外にも楽しいプログラム

5

試食

収穫したばかりの野菜を

みんなで楽しく試食!

6

解散

直売所でのお買い物体験も♪

おつかれさまでした!

アクセス

篠崎好雅さんのいちごハウス

東京都日野市万願寺3-35-10

多摩モノレール「万願寺」駅より徒歩15分ほど
※現地駐輪可。お車でお越しの方は、近くのコインパーキング等をご利用いただきますようお願いいたします。

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