• 体験レポート
  • 日野市
  • 2022年7月9日開催

親子でミニトマト&ブルーベリー狩り!

大きいハウスでミニトマトを収穫し放題〜♪旬の走り・ブルーベリーの摘みとりも!

体験レポート

  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo

7月!東京の畑もカラフルな夏野菜たちでとっても賑やかな季節。
今年は異例のはやさで梅雨が明け、気持ちいい青空のもと開催されたこの日のテーマは、「親子でミニトマト&ブルーベリー狩り!」
毎年人気の夏のシリーズです♪
今回もお写真とともに、当日の模様をお届けしたいと思います!

お世話になった先生農家さんは、昨年に続き、日野市・Neighbor’s Farmの川名桂さん。
広くて真っ白ピカピカのハウスで、カラフルなミニトマト・中玉トマト・大玉トマトをたっぷりと、そしてトマトの他にもハウスや露地栽培でさまざまな季節の野菜を育てる農家さんです。
庭先のコインロッカー型直売所は、毎日地元のお客さんを中心に大人気!


集合時間になると、続々とこの日のご参加ファミリーが集まってきました♪
受付では、子どもたちに、当日のパンフレットと水分補給用の紙コップにお名前を書いてもらっています。
(暑くなったこの日、開放的な畑で飲む冷えた麦茶のおいしさは格別です…)

全員集まると、本日のプログラムの流れを説明しながら、先生農家の川名さんから農園のご紹介を。
その後は、農いく!恒例となった「畑で絵本を読もう」のお時間♪
今回は「まっかっか トマト(いわさ ゆうこ作)」という絵本でした。
農いく!スタッフがとくに好きな、いわさ ゆうこさんが描く絵本は、リアルながら優しいタッチの野菜のイラストや、小さな子どもたちとも一緒に読みやすい言葉の表現が素敵なのです^^
絵本には、川名さんのハウスでも育てられている、大玉トマトの「桃太郎」や、赤以外にもいろいろな色のミニトマトが登場しましたね。

絵本を通して少し想像を膨らませたら、靴を脱いで、順番にNeighbor’s Farmのトマトハウスへレッツゴー♪
(Neighbor’s Farmのトマトハウスでは、ハウスに差す光がよく反射するように床を白く綺麗に保つことや、外部からの病気を防ぐことを目的に土足禁止となっています)

まずは、ここで育つトマトの種類や、栽培方法のお話がありました。
今シーズン、川名さんの畑で育てられていたのは、全部で6種類のトマトたち。
その中から、この日の農いく!では、4種類を収穫させてもらえることに♪ミニトマトの赤色(千果)、黄色(イエローミミ)、緑色(サングリーン)、そして特別に中玉トマトの人気品種・フルティカ!
それぞれの品種について、農家の川名さんから直に、味の特徴やおいしい収穫適期の見分け方を丁寧に教えてもらったら、いよいよ収穫体験スタートです!^^


(どーれーにしようかな??♪自分の目を惹くお気に入りのトマトを探していきます)

(パクッと頬張り、お味見お味見♪おいしい〜!)

(完熟しても緑色のままの「サングリーン」は、収穫がすこーし難しい…ということで、川名さんに個別に教えてもらう子どもたちの姿もありました♪)

今回は、「ちょうど今シーズンのトマトを全部片付ける予定にしていた時期なので!」ということで、なんと好きなだけ取り放題で楽しませてもらえたのでした♪
「袋、もう一枚ください!」「ぼくも!」という元気な子どもたち。
一袋にカラフルに品種をミックスしてとる子もいれば、一袋ずつ赤・黄・緑で分けて荷づくり(?)する子も。たまにパクッと試食もしてみながら、みんなとってもいい表情で思い思いに楽しんでいる姿が印象的でした^^

ミニトマト&フルティカの収穫体験を終えると、次は後半戦の「ブルーベリー狩り」のお時間です♪
ブルーベリーの畑は、Neighbor’s Farmの同じ敷地内にありますが、移動の途中にはハウスや露地の畑にいろいろな夏野菜が育っていましたね。
ズッキーニ、ナス、オクラ、こどもピーマン…みんなは何種類の野菜を見つけられたかな?

ブルーベリーの畑に入ると、ここでも川名さんから品種と収穫方法の説明を。
もう片付け間近のトマト類とは反対に、ブルーベリーはちょうど出荷が始まったばかりの旬の走り!
「しっかりと青く色づいているものを選ぼう」「ブルーベリーは収穫寸前になるとプクッと一回り膨らむから、なるべく大粒のものがいいよ」「今の時期は〇〇という品種がしっかり味がのっていてオススメ!」などなど、川名さんの丁寧なお話を聞いたら、1家族あたり2パック収穫体験です♪

(親子一緒に摘みとって食べながら♪)


(どれがおいしいかな〜??)

ブルーベリーは、生でそのまま食べるのはもちろん、冷凍庫で凍らせたり、ジャムやソースにしたりといろいろな楽しみ方ができますね。
お家ではどんな風に食べられましたか?^^

プログラムはここで終了。
解散後には、庭先の直売に、とれたての野菜を求めてみなさん列をなしていましたね!そんな光景を見て、川名さんもとっても嬉しそうでした♪

今年も、Neighbor’s Farmを舞台に、人気のミニトマト&ブルーベリーの農いく!を開催することができました。
トマトの取り放題はとってもいい笑顔がたくさん見れて私たちも嬉しいので、毎年恒例イベントにできたらいいですね〜と川名さんともお話しています!また来シーズン以降もぜひ楽しみにしてください♪

ご参加いただいたご家族のみなさん、先生農家の川名さん、ありがとうございました!
また次の季節にも、カラフルな実りが多くありますように。

開催概要

photo
開催日
2022年7月9日
開催時間
9:30〜11:00
開催場所
Neighbor's Farm
東京都日野市新井3-870付近
対象
お子さんのいるご家族
定員
20家庭(1家庭あたりの人数不問)
参加費用
3,500円 / 1家庭(大人1名+子ども1名)
※1名追加ごとに体験費用として+700円(ブルーベリー試食含む / 0歳のお子さまは同伴無料)
※1家庭あたり収穫したカラフルミニトマト全量(2パック以上目安)+ブルーベリー1〜2パックをお持ち帰り♪(ブルーベリーは今季の収穫開始期にあたるため、お持ち帰りいただく量はあくまで目安となります)
申込締切
2022年7月5日 定員に達し次第受付終了

7月の農いく!1dayは、みんな大好きなミニトマトとブルーベリーを二本立てでお届けするよ〜!


お世話になる先生農家さんは、日野市・Neighbor’s Farmの川名桂さん。
昨年も同じ時期に、ミニトマトとブルーベリーをテーマに受け入れてくださった川名さん。
おととし、大きくてピカピカのトマト栽培用のハウスを建て、今年は少し離れた場所に広い露地の畑も新たに借りるなど、とてもパワフルな農家さん!
正規スタッフの雇用もして体制を整えながら、都市農業の魅力を地元の方々をはじめ多くの人に広めていきたいという思いのもと、毎年新たなチャレンジをし続けている素敵な農家さんです。


この日は、Neighbor’s Farm自慢のトマトハウスにお邪魔して、カラフルミニトマトの収穫体験!
「ちょうどその週に、トマトをすべて片付けちゃおうと思っていたんですよ」と川名さん。今年は昨年よりも切り上がりが早いのだとか。
ということで、な、なんと、片付けの意味も込めて「好きなだけ取り放題でいいですよ!」とおっしゃっていただけました…♪
もう旬の終わりということで、当日は木にたっぷりミニトマトがなっている!というピークの雰囲気は越えてしまっている見込みですが、好きなだけ取り放題というのは嬉しいですね〜!
ここNeighbor’s Farmで育つミニトマトは、全部で3種類。赤色、黄色、緑色、それぞれに味や香りに違いがあります。
そんなトマトごとの個性も楽しみながら、親子で収穫してみましょう♪


ミニトマトの後は、同じ敷地内に広がるブルーベリー畑へ。
「今年はブルーベリーの収穫開始が例年よりも遅くなりそうで…」とのことで、農いく!開催日はちょうど開始したばかりの頃になりそうです。ということで、こちらは旬の走り!採れ始めたばかりのブルーベリー達に出会いに行きましょう♪
10種類ほどのブルーベリーが育つ畑で、農家さんからお話を聞きながら、その場で摘みとり&試食OK!
持ち帰ってお家で楽しむためのブルーベリーももちろん自分で収穫体験を^^
品種ごとに味の違いは分かるかな?まだ収穫適期を迎えていないブルーベリーはどんな姿かな?
それぞれ観察も楽しみながら、摘みとって味わってみましょう。

※ミニトマトは、収穫&お持ち帰りの量の目安を2パック程度と記載しております。当日は取り放題ですので、2パックを超える分を取ってお持ち帰りいただいて構いません。もう旬の終わりの時期での開催となりますので、2パックを超えてとれる量の見込みはお伝えできませんので、あらかじめご了承くださいませ。
※ブルーベリーは、ミニトマトとは反対に、旬の走りの時期にあたります。摘みとり試食とは別に収穫&お持ち帰りできる量は、1〜2パックを見込んでおりますが、具体的な量感は当日現地にてご案内させていただきます。こちらもあらかじめご了承くださいませ。

当日は、農いく!恒例の絵本タイムもあり^^
イベント終了後には、Neighbor’s Farm人気の庭先直売所で新鮮な野菜をゲットして帰るのもオススメです♪
夏の週末のお出かけに、ぜひご家族みなさんでまちなかに広がる畑に遊びに来てください!

※当日は小雨決行いたします(荒天中止)。
※夏本番を迎え暑くなることが予想されますので、飲み物やタオルなど、十分な暑さ対策をご準備の上ご参加ください。

農業体験の流れ

こちらは例となります
イベントごとの詳細は申し込み受付完了後に
ご連絡いたします

1

集合

最寄駅などに集合します

2

農家さんのお話

農業や野菜のお話、収穫の方法など

について説明を受けます

3

収穫体験

その時期に旬を迎える

野菜の収穫を体験します

4

レクリエーション

荷づくり体験など

収穫以外にも楽しいプログラム

5

試食

収穫したばかりの野菜を

みんなで楽しく試食!

6

解散

直売所でのお買い物体験も♪

おつかれさまでした!

アクセス

Neighbor's Farm

東京都日野市新井3-870付近

多摩モノレールまたは京王線「高幡不動」駅より徒歩7分ほど
※現地駐輪可。お車でお越しの方は近くのコインパーキングをご利用ください。

PageTop