12月14日（土）は秋じゃがいも掘りを開催！
国分寺市の中村清治さんにお世話になり、アンデスレッドとニシユタカの２色をみんなで掘りました！
はじめに清治さんから「種芋」を見せていただき、「これは最初に植える芋で、収穫時期にはこんな風に溶けたり黒ずんでしまいます。食べられないから、ちゃんとはじいてカゴには入れないように！」と教わり、いざ収穫開始！
赤いじゃがいもは見慣れない子たちも多いのか、最初はアンデスレッドが大人気。
そんな中広々と収穫できるニシユタカに没頭する子や、いつのまにかチームを組んで「ぼくたちがいっとうしょうだ！」とカゴ一杯に集めた子たちなど、思い思いに楽しんでいました。
一通り手で掘った後には、清治さんのかっこいいトラクターの登場に、子どもも大人もみんな大興奮！トラクターが通り土を掘り返すと、まだまだ芋が出てくる出てくる！もうほとんど収穫できたかと思いきや、手作業で取り切るのがどれだけ難しいのかを学ぶことができました。「まだ土の中にはこんなに残っていたんだね〜。」と、みんなで仕上げに芋拾いをして収穫はおしまいとなりました♪
収穫後は、一人ひとり自分だけのじゃがいも袋詰め。ここでも、大きな芋を狙う子、小さな芋で数勝負の子と様々です。
清治さんお手製のレシピを入れて、テープを留めて、自分の名前を書いたら完成です！

その後は、収穫時期の異なるアンデスレッドの食べ比べ！
夏に収穫し半年間貯蔵させた芋と、先週収穫したばかりの芋。貯蔵芋は、さつまいもの様にしっとり甘く、収穫したばかりの芋はどんな料理にも合いそうなさっぱりしたおいしさ。貯蔵するとこんなにも味が変わるのかと、大人の皆さんも驚いていました。
他にも清治さんのポップコーンをその場で作る様子を見たり、トラクターに乗せてもらったりと盛りだくさん！
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、お開きとなりました
ご参加いただいた皆さん、受け入れてくださった清治さん、ありがとうございました！