• 体験レポート
  • 国立市
  • 2023年2月19日開催

親子で旬ど真ん中!ほうれん草の収穫体験!

寒さにあたって甘く育ったほうれん草をたっぷり収穫しよう♪

体験レポート

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2023年を迎え第一弾となった今回の農いく!
テーマは「親子で旬ど真ん中!ほうれん草の収穫体験!」でした♪
毎年2月のこの時期に受け入れてくださる先生農家さんは、国立市谷保・中屋農園の遠藤充さん。
東京の農家さんとしては非常に珍しく、「少品目多量」栽培を行う中屋農園さん。冬の時期は、合計7ヶ所ほどもつ畑が、ほうれん草と小松菜でいっぱいになります!
そんな、栽培品目を絞り味と品質のクオリティを極めることを大切にされている充さんにいろいろなお話を聞きながら、旬のほうれん草にたっぷり触れました♪


(受付では、子どもたちが自分用のパンフレットにお名前を書きます)

(この日もご好評いただいた農いく!オリジナル軍手♪スタッフの子どもは絵本コーナーづくり担当です笑)

(みんなが揃うのを待っている間は、畑で自由時間♪これは何の野菜かなあ〜?)

全員揃うと、活動前のご挨拶からスタート♪
「おはようございまーす!!」とみんなとっても元気^^
この日は、農いく!に初めて遊びに来てくれたご家族も多かったですが、みんな土に触れたりほうれん草を観察したり、さっそく畑の雰囲気を楽しんでいる姿が印象的でした!


案内役スタッフからの説明を聞いたら、先生農家の充さんからのお話タイム♪
年間通してどんなお野菜を育てているのかや、この日に収穫するほうれん草の種を蒔いた日のことなど、農家さんならではのいろいろなお話を聞くことができました。
「冬の時期は、種を蒔いてからだいたい100日間かけて育てているんだよ」というお話では、そんなに時間がかかるものなのか…と驚いた表情を見せる子も。
寒い時期だから成長はゆっくり、だけどその分、じっくり甘くおいしく育つのですね。

そんなお話を聞いた後には、さっそくメインイベントのほうれん草収穫体験に向けて、とり方のお手本を見せてもらうことに!
ほうれん草の収穫には、小さなカマを使用します。怪我をしないように、真剣に農家さんの方を見て覚えるみんな。
「根元に土が被さっているから、そこにカマを入れて、すーっと手前に引いて収穫しますよ」と言いながら、スイスイ収穫していく充さん。
農家さんがやるとなんだか簡単そうに見えるけれど果たして…?!、ということでまずはみんなでやってみよう〜♪


(カマを使うことはほとんど無いですよね。子どもたちも親御さんも真剣に覗き込んでいます…)

(手を守るために軍手は必須!農いく!の軍手、気に入ってくれたかな〜?^^)

ほうれん草の収穫をするのは初めてな子がほとんどな中、みんなカマも怖がることなく、どんどん挑戦していてびっくり!
根元のどの辺りを切るのが良いか、最初は感覚をつかむのが難しそうでしたが、徐々に綺麗に根元を切れるようになりました。
「ほうれん草のお尻は何色かな〜?」と聞いてみると、自分で収穫したばかりのほうれん草を見て「ピンクいろ!」と元気な声も♪
この日は充さんが用意してくださった手提げビニールに目一杯詰め放題OK!ということで、親子で協力して収穫しながらいっぱい詰めていきます^^



(お父さんやお母さんと協力してやる子も、一人でカマを持ってやる子も、みんないい表情です♪)


(袋いっぱい集められるかな〜?)

(参加者のみんなと一緒に先生農家の充さんもお隣で収穫作業!充さんのお子さんが運ぶ姿はさすがサマになっています^^)

土に触れたり、葉っぱの感触を確かめたり…さまざまに楽しみながら袋いっぱいに収穫できたら、後半ではシートの上でプチ荷づくり体験を行いました。
「お野菜を育てて収穫した後、農家さんにはどんなお仕事があるんだろう?」をテーマに教えていただきましたよ♪
まずは、調整作業。根元の小さな葉っぱや黄色くなってしまっている葉っぱなどを取り除く、農家通称「枯れっ葉(かれっぱ)取り」をしました。「これは、とっちゃっていい?」と家族で話しながら真剣です。
そのあとは、ボードンと呼ばれる野菜を入れる透明なビニール袋が登場。これに、調整作業をしたほうれん草の向きを揃えながら綺麗に入れていきます。
これが、袋に葉っぱが引っかかってしまったりするので案外難しい…でもみんな上手でした!
袋に入れられた子は「みてみて〜!」「おみせやさんみたい?」と充さんにアピール♪「上手にできたね!」と褒められてとっても嬉しそうでした^^



(お店に並んでいるようなほうれん草が出来上がり!「中屋農園」名物のほうれん草とトウモロコシマークのロゴシールもぺたり♪)

(みんなでワイワイ♪2月中旬にしてはポカポカ暖かい陽気で絶好の畑日和でしたね)

袋づめまでできたら帰りの会。
子どもたちのパンフレットに載っているおやさいクイズの答えあわせをして、お世話になった先生農家の充さんに「ありがとうございました!!」と元気にお礼をしてお開きとなりました^^

2023年最初の農いく!、お天気にも恵まれ、温かい雰囲気で行うことができて楽しかったです!
袋いっぱい持ち帰ったほうれん草は、どんな風に食べられましたか?♪
ご参加いただいたご家族のみなさん、お世話になった先生農家の遠藤充さん、ありがとうございました^^またお会いしましょう〜!

開催概要

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開催日
2023年2月19日
開催時間
10:00〜11:15
開催場所
中屋農園
東京都国立市谷保6039
対象
お子さんのいるご家族
定員
20家庭(1組あたりの人数不問)
参加費用
2,000円 / 1家庭(大人1名+子ども1名)
※1名追加ごとに体験費用として+500円(0歳のお子さまは同伴無料)
申込締切
2023年2月15日 定員に達し次第受付終了

(2/9 11:00追記)
本イベントは、ご好評につき募集定員を5枠増枠いたしました!(農家さんに感謝です^^)
引き続きお申込みをお待ちしております♪
———————————

お待たせいたしました!2023年第一弾となる農いく!のお知らせです♪
ずばり、テーマは「旬ど真ん中!ほうれん草の収穫体験!」
一昨年、昨年の開催時には「とれたては本当においしくて感動しました」「たっぷり収穫させてもらえて、孫が収穫したほうれん草だよと実家にもおすそ分けできみんなで楽しめました」などなど、嬉しいお声がたくさん届いたこの企画。
今年も、お世話になる先生農家さんは、国立市谷保地域で代々営農されてきた中屋農園の遠藤充さんです。

冬の寒さにあたっておいしさの本領を発揮する野菜の代表選手がほうれん草。
そして、中屋農園さんのほうれん草といえば、何と言っても肉厚で甘みと旨みたっぷりなのが特徴。
よく洗って根元も丸ごと楽しんでほしい、私たちスタッフにとっても自慢のほうれん草です♪

そんな中屋農園さんのほうれん草を、当日は収穫しながら袋に詰め放題!
普段お店で見かける6〜7束分ほどたっぷり入ります。
お家でいろいろな食べ方で楽しむもよし、実家のおじいちゃんおばあちゃんや、お友だち家族におすそ分けするもよし♪
また、収穫には小さなカマを使いますが、ご家族で一緒に協力しながら、ちいさなお子さまでも安心して楽しめるのでご安心ください。

収穫後には、農いく!恒例の農家さんのお仕事=荷づくり体験も。
葉物野菜を袋に上手に入れるのって、案外やってみると難しいんです。
そんなことも、子どもたちに体験してもらえたらいいなあと思っています^^



(今年はどれくらいとれるかな〜?♪)

今年も、農いく!は親子で楽しめる農体験をたくさんお届けしていきます!
その第一弾となる今回。
ぜひご家族みなさんで、空が広がるまちなかの畑に遊びに来てください♪

※屋外での活動のため、雨天の場合は中止となります。
※キャンセル料について(重要)
・開催前日15:00以降のキャンセル:参加費の50%
・開催当日のキャンセル又はご連絡の無いキャンセル:参加費の100%
を頂戴いたします。予めご了承ください。
★キャンセル料設定に関する詳細は、以下よりお読みいただけます。
https://nouiku-tokyo.com/diary/cancellation_fee/

農業体験の流れ

こちらは例となります
イベントごとの詳細は申し込み受付完了後に
ご連絡いたします

1

集合

最寄駅などに集合します

2

農家さんのお話

農業や野菜のお話、収穫の方法など

について説明を受けます

3

収穫体験

その時期に旬を迎える

野菜の収穫を体験します

4

レクリエーション

荷づくり体験など

収穫以外にも楽しいプログラム

5

試食

収穫したばかりの野菜を

みんなで楽しく試食!

6

解散

直売所でのお買い物体験も♪

おつかれさまでした!

アクセス

中屋農園

東京都国立市谷保6039

JR南武線「矢川」駅より徒歩10分
もしくは「谷保」駅より徒歩15分
※現地駐輪可。お車の方はご自身で付近のパーキング等をご利用ください。

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