春の農いく！といえば、甘くておいしいいちご狩り♪
今年も3月下旬と4月上旬に、日野市・篠崎好雅さんのいちごハウスを舞台に行いました！
（食べ放題実施にあたり、いちごの生育状況を鑑みた結果、3月にご参加予定だった一部のご家族さまに4月へ移っていただきました。みなさま、改めてご協力ありがとうございました！）
今回で4年目となった篠崎さんとのいちご狩り、当日は子どもたちのどんな表情が見られたかな〜？？
一部お写真と共にレポートしたいと思います！

（受付の様子をちらり。この日は私たちのお店でお世話になっている農家さんご一家も遊びに来てくださっていました^^）

（先生農家の篠崎さん家には可愛いワンちゃんも！毎年いちご狩りの日には隠れた？人気者です^^）

（おっ小さなカメラマンも発見！全員揃ったら母屋からいちごハウスへ少しだけ歩いて向かいま〜す）

ハウスに入ると、ふわあ〜っと漂う甘いいちごの香りに、みんなニコニコ♪

早く食べたい気持ちをぐっと抑えて（笑）、まずはみんなで先生農家の篠崎さんからいちごのお話を聞きました^^
今年でいちごの栽培を始めて18年目を迎えられた篠崎さん。
子どもたちが生まれるずっと前から、ここでいちごが育てられてきたんだねというお話には、真剣（そしてちょっぴり不思議そう）なみんなでしたね。

現在は、このハウスで計5種類のいちごを栽培されている篠崎さんです。
もっとも多いのは「とちおとめ」と「やよいひめ」。とちおとめは耳馴染みがあっても、やよいひめは初めて聞いたという親御さんもちらほらいらっしゃいました。
そして、今年試験栽培的に量を少なく挑戦されているのが、「ベリーポップ はるひ」と「ベリーポップ すず」、そしてまだまだ希少な白いちご（白蜜香）！
この3種類は量が取れないので食べ放題の対象ではありませんでしたが、いちごは本当にいろいろな種類があるんだなあということを改めて感じてもらえたのではないでしょうか？

摘みとり食べ放題の前には、篠崎さんに、おいしいいちごの見分け方も丁寧に教えていただきました♪
「ヘタの下までしっかりと色づいている」、「赤は赤でも、黒っぽく濃い赤ではなく、ちょっと色が明るめ」「しっかりと香りがする」「いちごの果肉の肩が撫で肩」（！！）と、覚えるポイントがたくさん〜！
特に色の明るさのお話では、意外な人も多かったようで、「へえ〜！」という声が多く上がりました^^
また、いちごの形に注目するのもおもしろいですね。よく絵に描かれるような綺麗な逆三角形よりも、やや丸みがあり撫で肩の方が甘さを感じやすいんですって！

（丁寧にお話をしてくださる篠崎さん。と、その横で食べるのが待ちきれない子どもたち！の構図。。笑）


（みんな、お父さんやお母さんと一緒にしっかりお話を聞けました^^早く食べたいね〜）

篠崎さんからのお話を聞いたら、いよいよ本日のメインイベント・摘みとり食べ放題タイムに突入〜〜〜！
今年はゆっくりと15分間お楽しみいただきました♪
食べ放題対象は、とちおとめとやよいひめの2種類。
「あま〜い！」「おいしい〜！」とあちらこちらから元気な声が聞こえて、とってもhappyな雰囲気に^^

（わーい！もぐもぐもぐ…）

（おいしいですか〜〜〜？？^^）

（おいしいですね〜〜〜♪♪）

（家族でいい笑顔♪お洋服までおいしそうな色に染まりましたね^^）

篠崎さんのご厚意でちょっぴり時間を延長しつつ、ゆっくりとお楽しみいただけました。
「もうお腹いっぱいかも…」というお母さんたちも（笑）
そんなみなさんの笑顔を見て、篠崎さんも嬉しそうなご様子でした！

最後に、いちごと一緒に集合写真を撮って、農家さんへの質問タイム。
4月の開催では、「いちごは、いまおはながさいているところからそだつんですか？」という、とっても素敵な質問が。
質問を受けて、篠崎さんがお花を一緒に観察しながら、そうだよ、と答えてくれました^^

「農いく！」の良いところは、こんな風に、自分たちが暮らす地域の農家さんと直接話したり、話を聞けたりするところ。
ぜひ参加されたら、「こんなこと聞いてもいいのかな…」と思わずに、なんでも気軽に聞いてみてくれたら、農家さんも私たちもすごく嬉しいです^^
きっと、よりスペシャルな体験として心に残るはず！

今年も二日間に渡って受け入れてくださった篠崎さん、そしてご参加いただいたご家族のみなさま、ありがとうございました！
次の春も、たくさんの赤い宝石が実りますように♪
また畑でお待ちしております！