感染症流行による外出自粛期間中のお休みを経て、「農いく！」再開第一弾となった今回！
当日朝まで雨が降ったりとドキドキしていましたが、イベントが始まる頃には国立市でも雨が止み、収穫日和となりました☆
今回は、国立市・佐伯誠三さんにお世話になり、露地の畑でトウモロコシ狩り、ハウスで完熟桃太郎トマトのもぎ取り体験です♪
市内外からお越しくださった50名弱の親子の皆さん。お話を伺うと、畑に入るのは初めての方がほとんど！（「農いく！」リピート参加してくださっているみなさんもチラホラと。とても嬉しいです。^^）

まずはトウモロコシ狩り！
誠三さんが栽培するのは「おおもの」という品種。その名の通り、大きく、甘く育つ品種です。
なんと今日は、誠三さんにとっても今シーズン初めての収穫日！毎シーズン、夏至の頃が収穫開始にあたるよう作付けを行なっているそうで、たまたまなのですが開催日が夏至の日でした^^
ということで、「おおもの」にしてはまだやや小ぶりサイズでしたが、そのおかげもあり（？）、子どもたちはみんな、自分の力でえいっともぎ取っていました♪
トウモロコシは、たべるのが好きな子どもたちが多いですが、こんな風に育っている姿を間近で見ると、またさらに好きになってくれたらいいなぁと願っています。

その後はすこし歩いて、誠三さんの母屋近くにある大きなビニールハウスへ。ここでは、トマト「桃太郎」やミニトマト、きゅうり、ピーマンなどが栽培中。
今年も誠三さんの桃太郎トマトは、甘い！トウモロコシとは反対に、実はもうすぐ出荷を終えるタイミングで、今回は6〜7段目あたりのトマトを収穫しました。なのですこーし背が高くて届かない子どもたちも、パパやママに抱っこや肩車をしてもらいながら、親子一緒に収穫する姿は、見ていてとても温かい光景でした。

誠三さんのハウス前には、矢川の支流が流れています（参照：https://nouiku-tokyo.com/diary/yagawa/  ）
収穫体験を終えたみんなは、まっすぐに川へ！手や足で触れてみたり、思い切って入ったり^^！
もぎたてのトマトを頬張りながら、こころもからだも目一杯、夏を満喫できた半日になったのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆さん、受け入れてくださった誠三さん、ありがとうございました！
また畑で会いましょうね^^