8月の農いく！1dayは、国分寺市戸倉にある「ブルーベリーガーデンHIRANO」さんにお世話になり、「親子でブルーベリー狩り！」を開催しました☆
当日はお天気にも恵まれ、旬のブルーベリーや自家製ブルーベリージュースを囲んで、アットホームで楽しい一日となりました。
イベントの様子を、一部お写真とともにレポートしたいと思います^^

ここブルーベリーガーデンHIRANOでは、30品種を超えるブルーベリーが育てられています。
はじめに、今回の先生農家さんである園主の平野琢哉さんから簡単に農園のご紹介をしていただきました。
代々植木屋を営んでいたこの土地で、ブルーベリー栽培を始めたのは平野さんのお父様。1999年に最初の木を植え、それから丸22年、平野さんが跡を継いでからもブルーベリー栽培一筋の農園です。（実は、今年から畑の一画を使って野菜の栽培も少量からスタートされています。）
参加されたみなさん、30種類も品種があることに驚かれていましたね！

農園について伺った後は、ブルーベリーの畑道を歩きながら見学タイム。
一つひとつの木には看板が立てられていて、「バルドウィン」「アーリーブルー」「エメラルド」など品種の名前がわかるよう目印となっています。
農園の奥の方では、平野さんから「ピンクブルーベリー」のご紹介も。一般的な青紫色のブルーベリーと比べて木が少なく、かつ収量がなかなか安定しないピンクブルーベリーは、とっても貴重な存在…完熟しても鮮やかなピンク色、華やかな香りと甘さが特徴です！「ピンクなんてあるんだ！」と驚くお母さんもいましたね^^

農園を見学したら、いよいよブルーベリー狩りタイム♪
30種類ある中でも今回収穫するのは、ちょうど収穫適期を迎えている「ティフブルー」です。
平野さんから、「粒が大きくて、色が黒っぽい（濃い）のがおいしい証ですよ」と教わったら、たくさんのティフブルーの木が植えられている畑に入り、みんなで収穫♪
今回は平野さんにカゴをお借りして、目利きをしながら持ち帰るブルーベリーをたっぷり摘みました。
ブルーベリー狩りをしたことがある子も、これが初めてという子もいましたが、みんなとてもいい表情で摘み取りを楽しんでいましたよ☆

（↑「平野さんについていけば、おいしいのが取れるかも！」と直々に目利きを教わるご家族や、）

（↑「ちょっとだけ、お味見お味見…」ブルーベリー大好きご家族も^^）

みんなでゆっくりと収穫を楽しんだ後は、自家製ブルーベリージュースで休憩タイムです♪
この日のために、「くにたち村酒場」のシェフが、平野さんのブルーベリーを使ってシロップを作ってきてくれました！炭酸割りか水割りを選んでもらって、その場でスタッフが手渡し。冷たくてあま〜いジュースで疲れを癒しました。

ジュースを飲んだら、農いく！はここでいったんお開き♪
最後に平野さんから、「野菜の畑にミニトマトが育ってるから、収穫したい子がいればとっていいぞ〜」とサプライズが！
収穫したい子どもたちは残って、お父さんお母さんと一緒にカラフルなミニトマト狩りも楽しんだのでした^^

今回受け入れてくださった平野さん、ご参加いただいたみなさん、暑い中ありがとうございました！
みなさんの夏の思い出の1ページに、この日に見たブルーベリー畑の景色が広がっていたら嬉しいです。

農いく！は、このブルーベリー狩りを終えて、これからいったん夏休み。
次はどこの畑で会えるかな？？9月からまたイベント再開となりますので、ぜひお楽しみに♪
また東京の畑で会いましょう〜！