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畑に咲く大輪!キャベツが始まりました

2020年10月14日

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東京も、10月半ばに入り、だいぶ涼しさを感じる日が続くようになってきましたね。
この辺りの畑では、今年も始まりました、立派なキャベツ!写真でご紹介しているのは、立川市幸町・須崎彦義さんの畑で出会ったもの。
これから冬に向けてどんどん入荷が増えていき、直売所の店頭では存在感を放つ代表的な野菜の一つです。

キャベツ、実際に畑に育っている姿を見たことはありますか?
こんな風におお〜きな葉に包まれて成長します。

ちなみに、これもなかなか見ないであろう、キャベツの葉の後ろ姿がこちら!

太くて立派な葉脈がはっきりと見えますね。
手で触れると、さすがキャベツという感じの厚みのある葉です。

キャベツは、小松菜やほうれん草など冬に旬を迎える葉野菜同様、寒さにあたることでまたギュッと甘みが乗ります。
冬と比べて夏〜初秋にかけての栽培では、成長スピードが速いためその分早く収穫できるというメリットはありますが、やはり冬の寒さの中でゆっくり、じっくりと成長した野菜には、より旨みが蓄えられるのですね。

今年も、とれたての地元産キャベツをたっぷりとお楽しみください!

text:Megumi Maruyama

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