ナスといえば、定番は中長ナスですが、最近ではいろいろな品種が栽培されています。
たとえば、アレキサンドラ。紫色と白色の縞模様が美しい、クリーミーで美味しい南フランス原産のナスだそうです。
花を見ると、なんとなく縞があるような気も。
こちらは白丸ナス。白と言いながら、緑色のナスです。白ナスと呼ばれるものには真っ白なものと緑色のものがあります。さらに、青ナスとか緑ナスと呼ばれる緑色のナスも。もはや良くわからないくらいの種類があります。
他にも、米ナス、長ナス、ヒモナス、水ナス、丸ナス、ロッサビアンカ、イタリアンナスなどなど…この辺りでも本当に数え切れないくらいのナスが栽培されています。これだけの選択肢があるのは豊かなことですが、選ぶのは大変…それぞれ味わいが違いますがどれもおいしいので、お好みのナスを探すのも楽しいですね!
text:Yusuke Shibuya