2週間前にはじまった はたけしごと体験 第二弾に行ってきました〜!
前回に引き続いてお世話になったのは、日野市・Neighbor’s Farmの川名桂さん。
今回もワクワクしながら畑に伺うと、
私たちと同じくらいの背丈だったミニトマト、2週間のうちに見上げるくらいの高さになっていました!
トマトの実もぷっくりしていて、中には色づきはじめたものも。
前回石灰をまかせてもらった場所も、土が耕されてふかふかに。
畑って2週間でこんなに変化するものなのかとびっくり&毎日畑のお世話をされている農家さん、やっぱりすごいなあ…と感動でした。
誘引されて上にまっすぐ伸びていくトマト。
このままいったらハウスの天井まで届いてしまいそうですが、トマトを誘引する糸を上から垂らして木の高さを下げ、下でたゆんだ部分をアンテナのような形のフックに通して横に流していくそうです。
↑誘引の紐は上で凧糸みたいに巻かれています。
↑これにたゆんだ分を通すそう。
そこで今回お手伝いさせてもらったのが、ミニトマトと大玉トマトの葉かき。
この葉かきをすることで、トマトの高さを下げたときに下が葉っぱでわさわさにならないようにしていきます。
木の一番下になっているトマトより下の葉っぱを、すべてポキポキ取っていきます。
葉っぱを撮るときは主軸の皮をむいてしまわないように注意〜!
人間の傷と同じで、そこから病気や菌が入ったり、粘液が出てしまったりするそうです。
取った葉っぱはすごい量に。
これらの葉っぱは日に当てて乾燥させ、小さくしてから前回掘った穴に入れて土に返します。
最後に生育調査も見せてもらいました。
1週間で伸びた長さ、軸の太さ、葉っぱの大きさと数などをはかってトマトの生育を把握します。
今回は大玉トマトが1週間で17〜19センチ、ミニトマトが24センチも伸びたそう。
ぐんぐん育つトマトたち。収穫できるようになるまでもう少し。
お世話させてもらった野菜が育っていくのを実感できるのはやっぱりとっても楽しいです!
川名さん、今回もお世話になりました!
text:Tomoko Kanke