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長雨の影響

2020年7月20日

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今年の梅雨は本当に雨が多いですね。東京でも、毎日のように雨が降り、太陽が出る時間がとても少ない7月です。

雨がないのは畑にとって致命的ですが、雨が降りすぎるのも困り物。そもそも畑に入るにも、土がぬかるみ大変なうえ、タネをまいたり苗を植えたりができません。そして、野菜自体への影響も深刻。雨が続くと病気が出やすくなるものの、農薬をかけられない(かけても流れてしまい意味がない)ので、その対策もできることは限られます。さらに、雨で花が落ちてしまったり、陽がないと当然光合成もあまりできなかったりで、収量も減少。

おそらく今年は日本全国こんな感じなので、野菜相場も上がり気味。スーパーで「野菜が高いなぁ」と思うこともあるかもしれませんが、農家さん側はそもそも収量が減っているのでたくさん儲けが出ているというわけではありません。

ということで、早く梅雨が明けて穏やかな気候になって欲しい!でも急に暑くなると野菜たちもついていけずにダメージを受けてしまうので、急なカンカン照りも避けたいところです。。

text:Yusuke Shibuya

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