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春の江戸東京野菜・のらぼう菜

2021年2月26日

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東京の畑では、いよいよ野菜の入荷が少なくなる端境期へと突入していきます。
直売所の店頭に並ぶ地元産のお野菜も減る時期ですが、そんな頃に収穫を迎える人気の葉野菜があります!
多摩地域では、古くから栽培がされてきたこの「のらぼう菜」は、江戸東京野菜にも登録されている歴史ある野菜。
その昔、江戸の飢饉を救ったとも言われています。

菜花の仲間ですが、苦みはほぼ感じられず、優しい甘みと柔らかい食感がおいしい。
オススメの食べ方は、さっと茹でておひたしや和え物に。
油とも相性が良いので、オリーブオイルでベーコンなどと炒めたり、パスタに入れるのもgoodです!

来月14日のホワイトデーには、三鷹市内でこののらぼう菜の生産・普及に取り組む冨澤ファームで収穫体験イベントも予定しています!
とれたてののらぼう菜を食べてみたい!のらぼう菜に詳しくなりたい!というそこのあなたは、ぜひこちらをご覧ください^^♪
https://nouiku-tokyo.com/event/0314_mitaka_tomizawafarm/

text:Megumi Maruyama

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