6月の農いく！1day第一弾は、大人気の「トウモロコシ狩り」を行いました！
当日は20組の親子のみなさんにご参加いただき、終始ワイワイ賑やかな農いく！に。
イベントの様子を一部お写真と共にレポートしたいと思います！

お世話になった先生農家さんは、国立市・佐伯誠三さん。
昨年も同じ時期に、トウモロコシ狩り＆桃太郎トマトの収穫を受け入れてくださった農家さんです。
今年は、天候の影響か桃太郎トマトの切り上がりが早く、農いく！ではトウモロコシ狩りのみとなりましたが、梅雨の合間の青空に恵まれ、誠三さんのトウモロコシ畑で気持ちよく活動ができました♪

毎年誠三さんが育てるのは、「おおもの」という品種。
農いく！恒例、パンフレットを使った「おやさいクイズ」にも「トウモロコシのなまえは？」という問題がありましたね。
誠三さんからは、「みんなのお父さんやお母さんが、みんなにこう育ってほしいなあと思っているなまえだよ！」というヒントも^^（笑）
大きく育つから「おおもの」という名前がついたトウモロコシです。

今回の農いく！も、まずはトウモロコシの絵本タイムからスタート。
『とうもろこしくんがね…（とよた かずひこ作）』という、可愛らしいタイトル。「とうもろこしくん」が畑から飛び出して、一生懸命どこかへ向かって走っていく姿、途中泥だらけになってしまう姿に、子どもたちもニコニコ♪
最後はおいしそう〜に茹で上がるとうもろこしくん、みんなも早く収穫して食べたくなったかな？

絵本を読んだら、いよいよ畑へ！
先生農家の誠三さんから、おいしいトウモロコシの見分け方や、収穫の方法をお手本で見せてもらいました。
「なるべく木を傷つけないように、無理に引っ張らないようにね」「木と反対方向にまっすぐ下におろしてみよう」と説明を聞いて、みんな真剣な表情でエイっと力を込めてやってみます！
ちいさなお友だちも、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、がんばっていましたよ。
ワサワサと葉が生い茂るトウモロコシ畑で、袋いっぱいにトウモロコシを詰めながら、たくさんの笑顔が輝いてとても素敵でした！

（↑トウモロコシもいいけれど、畑に生えている草も気になるね。畑では、子どもたちみんな自由に過ごしています）

さいごに、「おやさいクイズ」の答え合わせをしておひらきに。
「トウモロコシの「旬」はいつ？」という問題には、「6月20日！」と今回の開催日を元気に答えてくれる男の子も！
夏の風物詩・トウモロコシ狩り、これからも毎年楽しめたらいいですね☆

なかなか大勢での遠出がしにくい状況は続きますが、そんな中でも、今日の農いく！がみんなにとって楽しい夏の思い出のひとつになってくれていたらいいなぁと、スタッフ一同願っています。
受け入れてくださった誠三さん、ご参加いただいたご家族のみなさま、ありがとうございました！
またどこかの畑でお会いできることを楽しみにしております♪