Newsletterの取材で清水農園さんの圃場を訪問しました。
(3月号、サラダセットの特集ですので、お楽しみに!)
その時に、甘い香りを漂わせていたのが蝋梅(ろうばい)です。
古くから和歌や画題にもされてきた蝋梅。
その名前の由来は、中国名「蝋梅(ラーメイ)」の日本語読み、花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想させるため、臘月(陰暦の 12 月)に花が咲くためなど諸説あるようです。確かにパッとみた感じは蝋で作ったかのよう!しかも、寒い時期に強い香りがあるのも少し不思議。
たまに店頭にも並びますが、かわいくて良い香りと、とても人気!
地元で取れる枝物があるってなんだか豊かだな、なんて思いながら販売しています。
年明けから販売している蝋梅は、もうすぐおしまい。この後は梅や桜の枝も販売するかも?
にしこくマルシェの店頭でお見かけした際には、ぜひ手に取ってみてくださいね
text:Yusuke Shibuya