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農作業をお手伝いしてきました!@日野市・Neighbor’s Farm Part4

2021年3月18日

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スタッフが不定期に畑を訪れ、農家さんの日々の農作業をお手伝いするこの企画!
前回までは、トマトの作業を主に行ってきましたが、今回のテーマは「ジャガイモの植え付け」!
今の時期、知り合いの農家さん達のSNSを拝見していると、結構みなさんやられている方が多く、今回自分も実際に体験することができてとてもたのしい時間でした^^♪


(↑最寄りの高幡不動駅からNeighbor’s Farmへ行く道に流れる向島用水路)
暖かくなり始めた今の時期、お散歩にぴったりの気持ち良い場所なんですよ。用水路沿いを畑に向かって歩きながら、「今日はどんな活動ができるのかなあ〜」と、ニヤニヤしながら歩いていました…^^


(↑Neighbor’s Farmさんが最近新しく建てた看板。温かみのあるいイラストMAPがとても素敵です。)

到着したら、さっそくジャガイモの植え付け準備スタート!
機械を使って、種イモを植える溝を掘っていきます。最初に農家の川名桂さんにお手本を見せてもらってから、初めて挑戦してみました!
いざやってみると、機械を押しながらまっすぐ進むということが意外と難しい…素人らしく、体のあちこちに余計な力が入っているのをとても感じられました…。
川名さんからは、「ほら!とてもまっすぐに進めていますよ〜!」と褒めてもらえて、ホッ。。
機械を実際に使わせていただく経験はとても貴重でした!

その後、掘った溝に種イモを等間隔に植えていきます。
「30cm間隔で並べていきたいので、溝の上を歩きながら、歩幅で測っていきましょう」と教えていただき、挑戦!
種イモは、元々のジャガイモの大きさによって、カットしてあるものとしていないものがありますが、カットしてあるものは断面を下にして置いていきます。
溝の上をまっすぐ歩きながら、種イモを等間隔に置いていくこの作業、やってみるとかなりたいへん!
かがんでやるため腰にも負担がかかるし、まっすぐ歩きながら行うというのがバランス感覚を試されます…後半、だんだん足がガクガクしてきていました(日頃の運動不足を痛感!)

種イモを全て並べ終えると、最後は土を被せて終了です。
最初に溝を掘った時に横に持ち上がっていた土を、足でかけていきます。これが、たのしい〜!

川名さん曰く、「ジャガイモの植え付けは、生産規模によって全て機械で行うようなところもありますが、自分のところではこんな風に超アナログな方法で毎年やっています」とのこと。
実際に今回教わってやってみて、農いく!に来る子どもたちとも一緒にやれたらたのしいだろうな〜と想像してしまいました。砂場遊びや土いじりの延長で楽しめそうです♪

今回植え付けをしたのは、キタアカリとインカのひとみの2種類。
これから土寄せなどの工程も体験させてもらえたらいいなぁ。
そして、6月中旬〜7月上旬にかけての収穫シーズンには、農いく!が開催できるかも!?
またお知らせしますので、ぜひお楽しみに〜^^♪

text:Megumi Maruyama

 

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