先週、長ネギの播種を見せていただいた榎戸さんのところで、今週は発芽したところを見せていただきました。
長ネギは播種をして水をあげてから大体5日間で発芽するそうで、あまり時間がかかるとよくないのだそうです。
赤ちゃんみたいなものなので、温度と水分をしっかり管理して、スクスクと育てるのがとても大事、という榎戸さんのお話には、長ネギへの愛情を感じずにはいられません。下には電熱線を敷いていて、地温を15度になるように被覆を調整。毎日水をあげながらトレイ毎に重さをチェックして、適切な水分量かを確認しているそうです。
この後1ヶ月以上育苗してから定植するとのこと。引き続き、ウォッチしていきます!
text:Yusuke Shibuya